ハンドメイドイベント帖

ハンドメイド副業、最初の一歩

監修:B面(ハンドメイド販売コンサルタント)6分で読めます更新 2026/06/21

B面のことば

副業でハンドメイドを始める人に必ずいうのは、最初は売れなくて当たり前だということ。最初の3ヶ月は売れるより「お客さんの反応を知る」期間です。何が刺さって、何がスルーされるかを観察できれば、次が変わります。

── B面(ハンドメイド販売コンサルタント・1,000名超指導)

本業をしながらハンドメイドで収入を作ることは十分可能です。ただ「売れるまでの過程」を知って始めると、挫折しにくくなります。

ここでは、最初の売上を作るまでの流れをステップ順にまとめます。

1. プラットフォームを選ぶ

最初はminnかCreemaのどちらかから始めるのが定番です。両方に出品して反応を比べるのもOK。

プラットフォーム手数料特徴向いている人
minne10.56%国内最大・検索需要多いはじめての出品・幅広いジャンル
Creema約11%デザイン重視・高単価向き世界観・ブランドを大切にしたい
BASE6.6%自社ショップ感覚リピーターが増えてきた段階
Etsy6.5%海外販売・和系に強い和雑貨・伝統工芸系

2. 最初は3〜5点から

完璧な品揃えより、3〜5点でもきちんと写真・説明文を整えた方が売れます。自信のある作品を選び、丁寧に仕上げましょう。

  • 2,000〜5,000円程度の価格帯が最初は売れやすい
  • シンプルで説明しやすい作品を選ぶ
  • 材料費の3〜5倍を価格の起点にする

3. 写真が最初の勝負

  • 晴れた日の窓際(自然光)で撮るのが最もきれいに撮れやすい
  • 白い背景か、作品の世界観に合うシンプルな背景
  • 全体・アップ・使用イメージを1セットで揃える
  • スマホで十分——光さえあれば一眼レフより明るく撮れる

4. SNSで知ってもらう

ハンドメイド販売ではInstagramとX(Twitter)がよく使われます。作品の制作過程・完成品・出品報告を投稿して、フォロワーを少しずつ増やしていきましょう。

  • フォロワー500人で月商5万円が目安(あくまで参考値)
  • フォロワーより「反応率(エンゲージメント)」の方が重要
  • まずは週2〜3回の更新から始める

5. 税務の基本

副業で年間20万円を超えると確定申告が必要になる場合があります(会社員の場合)。青色申告にすると65万円控除が受けられますが、事前申請が必要です。詳しくは税務署や税理士に確認してください。

よくある質問

Q. 最初の売上が出るまでどのくらいかかりますか?

個人差がありますが、3〜6ヶ月かかることが多いです。最初の1〜2ヶ月は「見てもらえる」ことを目標に、写真・説明文・タイトルを改善し続けると変化が出やすくなります。

Q. 本業が忙しくても続けられますか?

週1〜2時間の更新・制作でも続けられる人は多いです。最初から無理に量産しようとせず、できる範囲で継続することが長続きのコツです。

関連記事

オンライン販売を始める——プラットフォーム選びから最初の出品まで

ハンドメイド作品をネットで売り始めるためのプラットフォーム比較(minne・Creema・BASE)と、最初の出品を成功させるためのステップを解説。どこから始めるべきかを具体的に説明します。

ハンドメイドマルシェに勝つための設計図

「イベントに出ても売れない」には理由があります。才能ではなく“設計”で売る——イベント選び・ブランド設計・SNS逆算・ブース・接客・後夜祭まで、ハンドメイドマルシェの出店を成果につなげる実践ガイドです。

初めてのハンドメイドイベント出店、何から準備する?

初めてハンドメイドイベントに出店する人向けに、申し込みから当日までの流れと準備を、むずかしい言葉を使わずやさしくまとめました。

ハンドメイドイベント出店の持ち物チェックリスト

ハンドメイドイベントに出店するときの持ち物を、かんたんなチェックリストにまとめました。初めての出店でも忘れもの防止に使えます。

すべてのガイドを見る →

エリア別イベントを探す

東京都大阪府愛知県神奈川県福岡県北海道長野県京都府

出店先を探してみましょう

全国のハンドメイドイベント・出店募集中のイベントを開催日順・締切順でチェックできます。

イベントを探す出店募集中を見る