山陰・山口のハンドメイドイベント出店ガイド
島根・鳥取・山口は、イベントの数でいえば多くない。でも出展者が少ないということは、顔を覚えてもらうのが早い。2〜3回続けて出ると「あの作家さん」になれる速度が関東・関西より速いです。
松江・出雲・米子・山口・下関——各都市に定期マルシェはあります。広島から車で1〜2時間圏内なので、広島在住の作家が週末に遠征してくるパターンが多い地域でもあります。
1. 山陰・山口、各エリアの実情
観光地に近い会場が多いのが特徴。旅行者が偶然立ち寄ってくれることもあります。
島根は松江・出雲エリアに定期マルシェがあります。出雲大社の周辺では参拝客が立ち寄れる場所でのイベントも。神社・公園・商業施設と会場の種類はさまざまです。
鳥取は鳥取市と米子市が主な開催地です。境港(水木しげる記念館周辺)を使ったイベントは観光客の流入があります。山口は道の駅きらら・萩・下関エリアでの開催が多く、関門海峡エリアは福岡から車で1時間かからないので九州作家の遠征先にもなっています。
| エリア | 主な開催地 | アクセス |
|---|---|---|
| 島根 | 松江市・出雲市 | 広島から高速2〜3時間。米子道経由で鳥取と繋がる |
| 鳥取 | 鳥取市・米子市 | 岡山から山陰線・高速で1〜2時間 |
| 山口 | 山口市・宇部・下関・萩 | 広島から山陽道で1〜2時間。福岡からも下関は近い |
2. 山陰・山口で出展するときの動き方
2〜3県を1泊2日で回るルートを組むと、遠征コストが分散できます。
山陰・山口の主要都市は距離があるため、遠征出展の場合は1泊2日で2イベント(土日連続)に出展するのが費用対効果がいいです。松江→米子、山口→下関、などのルートで複数イベントをかけ持ちする作家もいます。
広島在住の作家にとっては、島根(東端の松江まで約2時間)・山口(西端の下関まで約1.5時間)どちらにも出やすい立地で、中国地方全体を活動圏にしている作家が多いです。
3. 山陰の定期マルシェに参加するには
公式InstagramのDM・フォームが申込窓口のことが多い。早め早めに動く。
山陰・山口の定期マルシェは、Instagramで情報発信しているものが多いです。「○○マルシェ 出展者募集」で検索するか、地元のハンドメイド作家をフォローして告知リポストから情報を拾うのが実際的です。
地方の小規模マルシェは締切が短いことがある(2〜4週間前に募集開始してすぐ締切)ので、気になるイベントはアカウントをフォローしてリアルタイムで情報を受け取れる体制にしておくことをすすめます。
4. 旅行者が来場することのある会場を選ぶと
観光地に近い会場は、「旅の途中で立ち寄った」お客さんが来ます。
出雲大社・松江城・萩の町並み・関門海峡——観光スポットに近い会場で開かれるマルシェには、旅行者が偶然入ってくることがあります。地元民とは違う動機で来ているので、ふらっと買っていく確率がわりと高い。
「旅の記念に」という気持ちで来ている人は、財布の紐がゆるいことが多いです。地元素材を使った作品・その土地っぽいモチーフの作品は特に手が伸びやすい。地域との結びつきが強い作品を持っていくと、普段の出展とは違う反応が起きることがあります。
よくある質問
Q. 島根・鳥取でハンドメイドイベントに出展するのは、広島在住でも現実的ですか?
十分現実的です。広島から松江まで高速で約2時間、米子まで約2.5時間。日帰りで出展できる距離です。宇部・山口は広島からさらに近く、1〜1.5時間圏内です。荷物が多い場合は前泊して当日搬入する作家も多いです。
Q. 山陰・山口で年間計画を立てるとしたらどの時期がおすすめですか?
春(4〜5月)と秋(10〜11月)が屋外マルシェの最盛期です。夏は暑さと日差しが厳しく、屋外イベントは作品・作家ともにダメージが出やすいです。冬は屋内イベントに絞ると動きやすくなります。
Q. 島根・鳥取の有名なハンドメイドイベントはどこで調べればいいですか?
ハンドメイドイベント帖(当サイト)で「島根県」「鳥取県」に絞り込んで検索できます。また地元のInstagramアカウントを地域タグで検索したり、地元のハンドメイド作家をフォローしてリポストから情報を集めるのが早いです。
