ハンドメイドイベント帖

売れるハンドメイド作品の色選び——配色の基本

監修:B面(ハンドメイド販売コンサルタント)4分で読めます更新 2026/06/21

色は「好き嫌い」だけで決めるものではありません。色の使い方で作品の印象は大きく変わります。

配色の基本を覚えることで、ショップ全体の統一感が増し、リピーターが増えやすくなります。

1. ブランドカラーを決める

「このショップといえばこの色」という印象を作ることがリピーター獲得の第一歩です。メインカラー1色・サブカラー1〜2色・アクセントカラー1色の組み合わせが基本です。

  • メインカラー: 作品・写真背景・名刺に一貫して使う色
  • サブカラー: メインを引き立てる色(明度・彩度を変えたり補色を使う)
  • アクセントカラー: 目を引くポイントに少しだけ使う色

2. 色のトーンを揃える

同じ「青」でもビビッドな青とパステルの青では全く違う印象を与えます。色そのものより「トーン(明るさ・彩度)」を揃える方が統一感が出やすいです。

  • くすみトーン(くすみカラー): 透明感・大人っぽさ
  • パステルトーン: 柔らかさ・かわいらしさ
  • ビビッドトーン: 元気・強さ・主張
  • アースカラー: 自然・落ち着き・素朴さ

3. ブースと写真の配色

  • 背景色は作品の補色にすると作品が際立つ
  • 白・ベージュ・グレーはどんな作品にも使いやすい万能背景
  • ブースの布・小物もブランドカラーで揃えると統一感が出る

よくある質問

Q. 好きな色が多くて絞れません。どうすればいいですか?

「自分が最も多く作っている作品の色」から選ぶのが一番シンプルです。作品が決まれば背景・小物・テキストの色は自然と決まってきます。

Q. 流行りの色に合わせた方が売れますか?

一時的には売れやすくなることもありますが、ブランドとして定着しにくいです。流行色はアクセントとして取り入れる程度にとどめ、基本の配色は変えない方が長期的にはブランド認知につながります。

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