ハンドメイドイベント帖

どのイベントを選べばいい?

監修:B面(ハンドメイド販売コンサルタント)5分で読めます更新 2026/06/15

ハンドメイドイベントは日本全国で年間1,500件以上が開催されています。小さな手づくり市から数千ブースの大型イベントまで様々。はじめての出店でどれを選ぶか迷う気持ちはよくわかります。

「どこでもいいから一回やってみよう」より、自分の作品に合ったイベントを選ぶほうが、売れやすく、学びも大きいです。選び方のポイントをまとめました。

1. 規模よりも「客層が合うか」を見る

大きいイベント=売れる、ではありません。

数千ブースの大型イベントは集客力がありますが、その分「自分のブースを見つけてもらう競争」も激しい。アクセサリーが多いイベントにアクセサリーで出ても埋もれやすいです。

まず確認したいのは「どんな作家が出ているか」。公式サイトや過去の写真・SNSタグから、出ているジャンルと客層をチェックしてみてください。自分の作品が浮かないか、がポイントです。

2. 費用の考え方

出店料だけで判断しない。

ブース代が安くても、交通費・宿泊費・什器の追加が加わると総コストが増えることがあります。逆に少し遠くても売上ポテンシャルが高ければ元が取れます。

目安は「持っていく作品の最低売上でブース代の2倍は稼げるか」。出店前に簡単な試算をしておくと、焦らずに済みます。

規模おおよその出店費用特徴
小規模(〜50ブース)3,000〜8,000円初心者向け、地域密着、落ち着いた雰囲気
中規模(50〜200ブース)8,000〜20,000円集客力あり、幅広い客層
大規模(200ブース〜)15,000〜50,000円以上大集客、競争も激しい

3. 選ぶ手順

3ステップで絞り込む。

  • ① ジャンルで絞る:アクセサリーが強いイベント、陶芸・木工が強いイベントなど、得意が活きる場を探す
  • ② エリアで絞る:近くから始める。遠征は慣れてから
  • ③ 締切で絞る:出店募集ページで「今申し込める」ものから選ぶ

よくある質問

Q. 初出店はどんなイベントがいいですか?

地域の小規模な手づくり市やマルシェが安心です。ブース代が3,000〜8,000円程度で試せ、売れなくても経験として割り切りやすいサイズ感です。大型イベントは慣れてから挑戦するのをおすすめします。

Q. ジャンル(アクセサリー・陶芸など)は関係ありますか?

大いに関係します。たとえば陶芸中心のクラフトフェアにアクセサリー作家が出ると、買いに来るお客様の目的とズレが生じます。自分のジャンルと近い出店者が多いイベントを選ぶほうが成果に繋がりやすいです。

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