ハンドメイドのジャンルを選ぶ基準
ハンドメイドを始めたい人がまず迷うのが「何を作るか」。アクセサリー、布小物、陶芸、レジン、刺繍……ジャンルは無数にあります。
「好きなものを作ればいい」は半分正解で、半分間違いです。好きでも続けられないジャンル・売れにくいジャンルはあります。
1. ジャンル選びの3軸
ジャンルを選ぶときは「好き × 続けられる × 売れる」の3軸で考えるのがポイントです。3つ全部揃えるのが理想ですが、最低でも「好き」と「続けられる」は必須です。
| 軸 | チェックポイント |
|---|---|
| 好き | 材料を触っているだけで楽しいか。作品が完成したとき喜びを感じるか |
| 続けられる | 材料費が無理なく出せるか。制作時間が確保できるか。体への負担は許容範囲か |
| 売れる | 需要(検索数・人気度)があるか。競合が多すぎないか。単価が取れるか |
2. ジャンル別の特徴
| ジャンル | 単価感 | 制作コスト | 難易度 |
|---|---|---|---|
| アクセサリー(金属・樹脂) | 中〜高 | 低〜中 | 初中級 |
| 布小物(バッグ・ポーチ) | 低〜中 | 低 | 初〜中級 |
| レジン | 低〜中 | 低 | 初級 |
| 陶芸・ガラス | 高 | 高(設備必要) | 上級 |
| 刺繍・ニット | 中 | 低〜中 | 中〜上級 |
| 革小物 | 高 | 中〜高 | 中〜上級 |
3. まず試す——小さく始めるコツ
- 材料費が少ない初心者向けキットから始める
- 複数ジャンルを1〜2点ずつ試してから本命を決める
- ワークショップに参加して「続けたいか」を確認する
- minneの「売れ筋ランキング」でジャンルの需要を事前確認する
- 好きなジャンルの人気作家のプロフィールを読んで制作ペースを把握する
よくある質問
Q. 複数ジャンルを掛け持ちしてもいいですか?
最初は1ジャンルに絞る方が上達が早いです。2つ目のジャンルは最初のジャンルで月に10点以上作れるようになってから始めると、両立しやすくなります。
Q. 売れるジャンルに変えた方がいいですか?
「売れるジャンル」は毎年変わります。流行に乗りたい気持ちはわかりますが、好きでないジャンルは作り続けられません。売れるジャンルに乗り換えるより、好きなジャンルの中で「売れる作品」を探す方が長続きします。
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