ハンドメイドイベント帖

ハンドメイドのジャンルを選ぶ基準

監修:B面(ハンドメイド販売コンサルタント)4分で読めます更新 2026/06/21

ハンドメイドを始めたい人がまず迷うのが「何を作るか」。アクセサリー、布小物、陶芸、レジン、刺繍……ジャンルは無数にあります。

「好きなものを作ればいい」は半分正解で、半分間違いです。好きでも続けられないジャンル・売れにくいジャンルはあります。

1. ジャンル選びの3軸

ジャンルを選ぶときは「好き × 続けられる × 売れる」の3軸で考えるのがポイントです。3つ全部揃えるのが理想ですが、最低でも「好き」と「続けられる」は必須です。

チェックポイント
好き材料を触っているだけで楽しいか。作品が完成したとき喜びを感じるか
続けられる材料費が無理なく出せるか。制作時間が確保できるか。体への負担は許容範囲か
売れる需要(検索数・人気度)があるか。競合が多すぎないか。単価が取れるか

2. ジャンル別の特徴

ジャンル単価感制作コスト難易度
アクセサリー(金属・樹脂)中〜高低〜中初中級
布小物(バッグ・ポーチ)低〜中初〜中級
レジン低〜中初級
陶芸・ガラス高(設備必要)上級
刺繍・ニット低〜中中〜上級
革小物中〜高中〜上級

3. まず試す——小さく始めるコツ

  • 材料費が少ない初心者向けキットから始める
  • 複数ジャンルを1〜2点ずつ試してから本命を決める
  • ワークショップに参加して「続けたいか」を確認する
  • minneの「売れ筋ランキング」でジャンルの需要を事前確認する
  • 好きなジャンルの人気作家のプロフィールを読んで制作ペースを把握する

よくある質問

Q. 複数ジャンルを掛け持ちしてもいいですか?

最初は1ジャンルに絞る方が上達が早いです。2つ目のジャンルは最初のジャンルで月に10点以上作れるようになってから始めると、両立しやすくなります。

Q. 売れるジャンルに変えた方がいいですか?

「売れるジャンル」は毎年変わります。流行に乗りたい気持ちはわかりますが、好きでないジャンルは作り続けられません。売れるジャンルに乗り換えるより、好きなジャンルの中で「売れる作品」を探す方が長続きします。

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