ブースサイズ別ディスプレイの考え方
B面のことば
「すごいなと思う作家は、ブース正面で待ち構えていない。客が少ない時は雑談して、多い時は無駄なく捌く。客溜まりを途切れさせない。人が集まっているところにさらに人が来る連鎖を、意図的に作っている。」
ブースサイズはイベントによって違います。同じ作品でも、1m幅のテーブル1枚と2m幅では見せ方が全く変わります。
スペースに合わせたディスプレイ設計を覚えておくと、どんなイベントでも対応できます。
1. 1m幅(机半分・小規模イベント)
最も多い小規模イベントのサイズです。点数を絞って「見せたいものだけ」を置くことが重要。
- 縦の空間を使う(ミニラック・ブックスタンド)
- 代表作品を前列中央に置く
- 価格表は必ず見えるように
- 置きすぎない——作品が埋もれると何も目に入らなくなる
2. 2m幅(一般的なイベントのサイズ)
最も汎用的なサイズ。「左から右へ」の視線の流れを意識してレイアウトします。
- 入口側に「目玉商品」を置いて立ち止まりを作る
- 奥に向かって価格帯を上げていく
- 中央に高さのあるディスプレイを置くと立体感が出る
- 端には「今日のフォローSNS」「ショップカード」コーナーを
3. テントサイズ(3×3m)
屋外の大型フェスで多いサイズ。作家の活動空間も含めてレイアウトする必要があります。
- お客さんが入れるU字型レイアウトが基本
- 奥に作家が立つスペースを確保する
- テント内の動線を一方通行にすると混雑時にスムーズ
- テント中央に吊り下げ展示をすると上部空間が活きる
よくある質問
Q. ディスプレイ道具はどこで買えますか?
100均(セリア・ダイソー)のラックやネット・ワイヤーが基本です。DIY店でも揃います。高さを出したい場合はAmazonや手芸店のディスプレイラックが使いやすいです。
Q. 作品が多すぎる場合はどうすればいいですか?
全部出さない方が売れることが多いです。「少ない→高価値」に見えるため、厳選した10〜15点を並べて残りはストック用バッグに入れておきましょう。売り切れたら補充するのが理想です。
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