ハンドメイドイベント帖

ブースサイズ別ディスプレイの考え方

監修:B面(ハンドメイド販売コンサルタント)4分で読めます更新 2026/06/23

B面のことば

すごいなと思う作家は、ブース正面で待ち構えていない。客が少ない時は雑談して、多い時は無駄なく捌く。客溜まりを途切れさせない。人が集まっているところにさらに人が来る連鎖を、意図的に作っている。

── B面(ハンドメイド販売コンサルタント・1,000名超指導)

ブースサイズはイベントによって違います。同じ作品でも、1m幅のテーブル1枚と2m幅では見せ方が全く変わります。

スペースに合わせたディスプレイ設計を覚えておくと、どんなイベントでも対応できます。

1. 1m幅(机半分・小規模イベント)

最も多い小規模イベントのサイズです。点数を絞って「見せたいものだけ」を置くことが重要。

  • 縦の空間を使う(ミニラック・ブックスタンド)
  • 代表作品を前列中央に置く
  • 価格表は必ず見えるように
  • 置きすぎない——作品が埋もれると何も目に入らなくなる

2. 2m幅(一般的なイベントのサイズ)

最も汎用的なサイズ。「左から右へ」の視線の流れを意識してレイアウトします。

  • 入口側に「目玉商品」を置いて立ち止まりを作る
  • 奥に向かって価格帯を上げていく
  • 中央に高さのあるディスプレイを置くと立体感が出る
  • 端には「今日のフォローSNS」「ショップカード」コーナーを

3. テントサイズ(3×3m)

屋外の大型フェスで多いサイズ。作家の活動空間も含めてレイアウトする必要があります。

  • お客さんが入れるU字型レイアウトが基本
  • 奥に作家が立つスペースを確保する
  • テント内の動線を一方通行にすると混雑時にスムーズ
  • テント中央に吊り下げ展示をすると上部空間が活きる

よくある質問

Q. ディスプレイ道具はどこで買えますか?

100均(セリア・ダイソー)のラックやネット・ワイヤーが基本です。DIY店でも揃います。高さを出したい場合はAmazonや手芸店のディスプレイラックが使いやすいです。

Q. 作品が多すぎる場合はどうすればいいですか?

全部出さない方が売れることが多いです。「少ない→高価値」に見えるため、厳選した10〜15点を並べて残りはストック用バッグに入れておきましょう。売り切れたら補充するのが理想です。

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