ハンドメイドイベント帖

注文が殺到してパニックにならないための対処法

監修:B面(ハンドメイド販売コンサルタント)5分で読めます更新 2026/06/21

SNSで投稿が急に拡散された、メディアに取り上げられた——そんなとき、一気に注文が来てパニックになる作家さんは少なくありません。

嬉しい悲鳴ですが、対応を誤ると信頼を失うことも。ここでは落ち着いて対処するための手順をまとめます。

1. まず受注を止める

処理できる限界を超えたら、すぐに受注停止の告知を出しましょう。「ただいま制作に専念のため受注停止中です。再開は○○頃を予定しています」とショップとSNSで告知します。

止めるのが遅れると、納期遅延が積み重なりクレームの原因になります。早めの決断が信頼を守ります。

2. 既存注文の優先順位

  • 入金済みの注文を最優先で処理する
  • 納期が近い順に制作を進める
  • 各購入者に制作状況・発送予定日を個別連絡する
  • 遅延が避けられない場合は早めに謝罪+キャンセル選択肢を提示する

3. ウェイティングリストを作る

「今は受付できないが次回販売時に優先案内する」というウェイティングリストを作ると、需要を逃さずに済みます。GoogleフォームかLINE公式アカウントで受け付けるのが簡単です。

次回販売時にリストへ優先案内することで、スタートダッシュができます。

4. ピンチをチャンスに変える

  • 需要が供給を上回っているなら、価格値上げを検討するタイミング
  • 在庫管理をGoogleスプレッドシートで一元管理して次回に備える
  • 定期便・サブスク販売を導入して需要の波を緩和する
  • 生産能力を高める材料の仕入れルート改善・外注検討

よくある質問

Q. 注文が多すぎて納期を守れそうにありません。どうすればいいですか?

まず正直に連絡することが大切です。「大変申し訳ありませんが、予想以上のご注文をいただき、お届けが○○頃になる見込みです。ご了承いただける場合はそのままお待ちいただき、難しい場合はキャンセルも承ります」という形が基本です。

Q. 次回販売はいつにすればいいですか?

全注文をこなしてから、少し余裕をもったスケジュールで設定しましょう。無理な再開は同じトラブルを繰り返します。ウェイティングリストがあれば需要は逃げないので、落ち着いてから動きましょう。

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