一度買ってくれた人に、また来てもらうには
B面のことば
「新しいお客さんを探し続けるより、一度買ってくれた人に次も選んでもらう方が、ずっとラクで確実です。売上が安定している作家は、だいたいリピーターの比率が高い。最初の購入体験でどれだけ丁寧に接するかが、全てのスタートだと思っています。」
新しいお客さんを呼び続けるのはコストがかかります。一方で、一度買ってくれた人が「また買いたい」と思う仕組みを作ると、売上が安定していきます。
ここでは、イベント・ネット販売の両方で使えるリピーター作りの工夫をまとめます。
1. 梱包・お礼メッセージが最初の一手
作品を受け取った瞬間の印象が、次の購入意欲に直結します。丁寧な梱包・手書きのお礼カード・一言メッセージが、他のショップとの差別化になります。
「またお会いできるのを楽しみにしています」「次回使えるクーポンを同封しました」など、次につながる仕掛けを入れておくのが効果的です。
2. SNSへの誘導
- ショップカードやお礼メモにInstagram・X(Twitter)のIDを書いておく
- 「#(屋号)」のハッシュタグを知らせて、投稿してもらいやすくする
- フォローしてくれた人は新作が届くので、ファン化しやすい
3. 新作・イベント情報を届ける
- イベント出店情報をSNSで発信して、前回の購入者に届けやすくする
- 定期的な新作発表で「あのショップ、また何か出た」と思ってもらえる
- ネット販売のお気に入り登録・フォロー機能を活用してもらう
4. 購入後フォロー
ネット販売では、発送後に一言メッセージを送るのが効果的です。「届きましたか?」「気に入っていただけましたか?」と連絡すると、レビューを書いてくれる確率が上がります。
イベントで購入してくれた人がSNSに投稿してくれたら、必ずリアクションを返す。それだけで「覚えてくれている」という信頼感になります。
よくある質問
Q. クーポンは効果がありますか?
初回購入後にクーポンを同封する方法は、再購入率を高める定番手法です。ただし割引幅を大きくしすぎると利益を圧迫するので、10〜15%程度が無理のない目安です。
Q. 手書きのお礼カードは絶対必要ですか?
必須ではありませんが、一言でも手書きがあると印象が変わります。全員に書くのが大変な場合は、スタンプやシールでも十分効果があります。
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