何が売れるか、ジャンル別の傾向を整理する
監修:B面(ハンドメイド販売コンサルタント)・約5分で読めます・更新 2026/06/15
「何を作れば売れるか」はハンドメイド作家が最も気にすることの一つです。ただ、正直に言うと「何でも売れるし何でも売れない」が現実です。
ジャンルより大事なことがありますが、ジャンルごとの傾向を知っておくことは判断材料になります。
1. 主要ジャンルの傾向
| ジャンル | 強み | 注意点 |
|---|---|---|
| アクセサリー | 単価が出しやすい・持ち帰りやすい・客層が広い | 競合が多い・差別化が必要 |
| 布小物・バッグ | 実用性で選ばれやすい・ギフト需要あり | 製作コストと単価のバランスが難しい |
| 陶芸・木工 | クラフトフェア系では強い・単価が高め | 重い・割れる→梱包が大変 |
| キャンドル・アロマ | 香りで立ち止まってもらいやすい | 季節性あり・夏は溶けに注意 |
| 食品(ジャム等) | 消耗品なのでリピート買いされやすい | 食品表示法・衛生管理が必要 |
2. 価格帯と購買行動
イベントでは「衝動買い」が多く、1,000〜3,000円の価格帯がもっとも手に取られやすいとされています。高単価作品は存在感を示しつつ、手の届く価格帯の作品も並べておくと売上が安定します。
3. ジャンルより「誰に向けて作るか」
同じアクセサリーでも、「30代ナチュラル系女性向け」に絞ったほうが刺さります。ターゲットが明確なブースは「自分のためのもの」と感じてもらえ、選ばれやすくなります。
「誰でも使えるもの」は誰にも刺さらない、というのはイベント出店でも同じです。
よくある質問
Q. 今から始めるなら何のジャンルがおすすめですか?
材料費・製作時間・単価のバランスが取りやすいアクセサリー(レジン・ビーズ・金属加工)は参入しやすいジャンルです。ただし競合が多いため、テイストの差別化が重要です。
Q. 食品は許可が必要ですか?
はい。食品を販売する場合は食品衛生法に基づく営業許可や届出が必要です。イベントによっては食品出店を禁止している場合もあります。必ず事前に確認してください。