ハンドメイドイベント帖

イベントでワークショップを開催して収益を上げる

監修:B面(ハンドメイド販売コンサルタント)7分で読めます更新 2026/06/21

ハンドメイドイベントでは「作品販売」だけでなく「ワークショップ(体験教室)」を開催して収益を上げる作家さんが増えています。ワークショップは単価が高く、リピーターになりやすいお客さんとの接点にもなります。

「自分の技術を教えるのは…」と躊躇する方も多いですが、完全に同じものを教えてもファンが増えるだけで競合にはなりません。むしろ「教えてもらえる作家」としてのブランド力が上がります。

ワークショップの価格設定

ワークショップの価格は「材料費+時間コスト+場所代の割り当て+利益」で計算します。1時間のワークショップなら¥2,500〜¥5,000が相場感です。

材料費が高い内容(レザー・金属など)は価格が上がります。逆に材料費が低くても「希少な技術・体験」なら高単価にできます。

内容相場価格所要時間
アクセサリー制作(ビーズ・レジン)¥2,000〜3,50030〜60分
レザークラフト(キーホルダー等)¥3,000〜5,00060〜90分
押し花・ドライフラワー作品¥2,500〜4,00045〜60分
陶芸(手びねり体験)¥3,000〜6,00060〜90分

ワークショップ開催の流れ

  • ①イベント主催者への確認(ワークショップ可かどうか)
  • ②内容・定員・時間・価格を決める
  • ③材料・道具の準備(定員分+予備)
  • ④SNSで事前告知・予約受付
  • ⑤当日:説明→制作→完成→感想タイム
  • ⑥完成品の写真をSNSで共有してもらうよう促す

ワークショップで大切なこと

「全員が時間内に完成できる」内容設計が最重要です。難しすぎて完成しないとお客さんの満足度が下がります。事前に何度もリハーサルして時間を確認してください。

完成した作品をその場で使える・持ち帰れる設計にすると「今日作ったものを今すぐ着けられる!」という体験価値が生まれます。

よくある質問

Q. ワークショップの告知はいつから始めればいいですか?

イベント2週間前から告知を始めるのが理想です。「〇日のイベントでワークショップを開催します」とSNSで告知し、予約受付するとキャンセルリスクが下がります。

Q. 定員は何人に設定すればいいですか?

初めての開催なら2〜4人程度から始めることをおすすめします。少人数で丁寧に対応して「また受けたい」と思ってもらえれば、口コミで広がります。

関連記事

ハンドメイドマルシェに勝つための設計図

「イベントに出ても売れない」には理由があります。才能ではなく“設計”で売る——イベント選び・ブランド設計・SNS逆算・ブース・接客・後夜祭まで、ハンドメイドマルシェの出店を成果につなげる実践ガイドです。

初めてのハンドメイドイベント出店、何から準備する?

初めてハンドメイドイベントに出店する人向けに、申し込みから当日までの流れと準備を、むずかしい言葉を使わずやさしくまとめました。

ハンドメイドイベント出店の持ち物チェックリスト

ハンドメイドイベントに出店するときの持ち物を、かんたんなチェックリストにまとめました。初めての出店でも忘れもの防止に使えます。

ハンドメイド作品の値段の付け方

ハンドメイド作品の値段の付け方を、かんたんな考え方でやさしく解説。材料費・手間・気持ちのバランスで、安すぎず高すぎない価格を決めるコツをまとめました。

すべてのガイドを見る →

エリア別イベントを探す

東京都大阪府愛知県神奈川県福岡県北海道長野県京都府

出店先を探してみましょう

全国のハンドメイドイベント・出店募集中のイベントを開催日順・締切順でチェックできます。

イベントを探す出店募集中を見る