子ども向けハンドメイド作品を売るときの注意点
子ども向けのハンドメイド作品は需要が高い一方、安全面での配慮が大人向け作品より厳しく求められます。
「かわいいから」だけで作ると、トラブルになることがあります。事前に知っておくべき基本をまとめました。
1. 安全性の基本
- 誤飲リスク: 3歳未満向けは直径32mm以下のパーツを使わない
- 金属パーツ: 鋭利な角・バリがないかを確認する
- 塗料・染料: 食品衛生法適合素材(オーガニック染料等)を選ぶ
- 紐・リボン: 首回りに使う場合は窒息リスクを考慮する
- 接着剤: 子どもが触れる部分は安全な素材で固定する
2. 年齢表示の重要性
「対象年齢○歳以上」を商品説明に明記することは、作家を守る上でも重要です。特に小さなパーツを使った作品には必ず対象年齢を記載しましょう。
- 「3歳以上」「7歳以上」など具体的な年齢を記載
- 「小さなパーツが含まれるため乳幼児には与えないでください」の注意書き
- アレルギー素材を使う場合は明記(ウール・ラテックス等)
3. 人気の子ども向けジャンル
- 布絵本・感覚おもちゃ(赤ちゃん向け)
- ヘアアクセサリー(バレッタ・シュシュ)
- ハンドメイド服・スタイ(よだれかけ)
- 名前入りグッズ(入園・入学需要)
- ぬいぐるみ・人形(縫製の強度に注意)
よくある質問
Q. ハンドメイドおもちゃにSTマークは必要ですか?
STマーク(玩具安全基準)は任意の表示で、ハンドメイド個人作家には認証取得義務はありません。ただし「おもちゃ」として販売する場合は安全性への配慮が必要です。「インテリア用・観賞用」として販売する方法もあります。
Q. 子ども服の販売に特別な資格は必要ですか?
個人のハンドメイド販売に資格は不要です。ただし一定規模の製造・販売になる場合は繊維製品の品質表示規程などの法令が適用される場合があります。
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